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産地の特徴など
タンザニア北西部ブルンジとの国境に近い、タンガニーカ湖付近にあるキゴマ地区。この地域では数十年前からコーヒーを栽培しておりましたが、価格低迷のため、他業種に転職する農家が増え、生産量的にも落ち込んでいました。2000年頃からNGOや政府機関の協力のもと、地元農家とともにコーヒー栽培に力を入れ始めました。再開発をすすめる理由は、コーヒーの栽培に適した肥沃で軟らかい赤土。そのポテンシャルの高さが魅力でした。現在では、大手商社が主導となってキゴマの地域を細分化し、それぞれのエリアに担当のスタッフを配置して、農業指導や品質の確認をおこない、高品質のコーヒーを安定的に作るべく精力的に取り組んでいます。
「キゴマ キボー ディープブルーAA」2020豆が入荷しました。今年も生豆は粒がそろってきれいです。北部タンザニア産のAAグレードと比較しても互角以上といってよいでしょう。 |
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生産地区:西部タンザニア キゴマ地区
キゴマ州の小農家 標高1500m
選別工場:カンヨブドライミル指定
品種:N39、ブルボン スクリーン18アップ フルウォッシュド
2019/20クロップ(2020年7月3日発送分より) |
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焙煎と味わいの特徴
「やさしい苦みと豊富な甘味、コク」
中深煎りの「フルシティ+」で「やさしい苦みと甘み、コク」を最大限に引き出しました。後味がよいのでたくさん飲まれる方でも飲み飽きない、中深煎りコーヒーといえましょう。(これ以上、深煎りにすると苦みが立ち、重くなるように思います)
そのままでもちろんおいしくいただけますが、アイスコーヒー、カフェオレにも相性がよいです。ライバルは「コロンビア ポパヤンスプレモ フルシティ」あたりになりましょうか。
このコーヒーは中煎りでもよい感じです。シティローストでは「軽やかな酸味+甘味」が魅力のコーヒーになります。
→シティローストもあります |
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在庫少量になりました。今年は新豆の入荷予定がないため、完売後は販売終了になります。(2021/0405) |
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ティスティング評価 ◎=強く感じられる ○=感じられる △=少し感じられる |