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産地の特徴など
ルワンダは赤道直下にある中央アフリカの内陸国で、人口約900万人、四国の1.5倍ほどの面積の小さな国です。もっとも低い場所でも標高1000mの高原にあり「千の丘の国」と呼ばれるほど丘陵の多い土地です。降雨量も多く、緑豊かな美しい土地では、コーヒーとともにお茶の栽培も盛んです。ルワンダ西部にあるアバトゥンジ農園の近くにはナイル川とコンゴ川の源流が流れています。
ルワンダでは数少ないシングルエステート・アバトゥンジ農園。ナイルコンゴ・マウンテンズコーヒー社(チャト・ウォッシングステーションを運営)のマネージャー、ピエール氏が所有している小農園です。この土地は1904年にドイツの宣教師により、コーヒーが持ち込まれました。 おなじみ「アバトゥンジ」が新豆で再入荷しました。 今回も「シティロースト」中煎りでのお届けになります。(2023/02/13) |
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西部州ルシジ地区ニャカニニャ
農園名:アバトゥンジ農園 標高1750m 農園面積:6ヘクタール 年間降雨量2200ミリ
精製方法:フルウォッシュド
品種:カワンデンデ種(ブルボンロングベリー) スクリーン15UP 規格:スペシャルティーグレードA
2021/22クロップ(2023年2月日本入荷豆)
カフェゼロサンでは16回目の入荷となります。 |
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焙煎と味わいの特徴
「まろやかな酸味と滋味あふれる自然な甘味」「フローラル&ティーフレーバー」
質の高い酸味をベースにしながら、滋味あふれる豊富な甘味とコクが広がります。
フローラル&ティーフレーバー。適度なコクを持ちながらも基本的には軽やかめ。酸味系のコーヒーといって良いでしょう。
今回もふつうの「シティ」ローストです。 |
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2023年2月15日発送分から「2021/22」クロップに切り替え。 |
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ティスティング評価 ◎=強く感じられる ○=感じられる △=少し感じられる |