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産地の特徴など
ムズズコーヒー生産者組合が新たに始めたプロジェクト、ウシンギニ農園。農園は、タンザニアのムビンガ地区とマラウィ湖を一望できるヴィフィヤ高地のウシシャ村にあります。農園の平均標高は1467メートル。組合はコーヒーショップと宿泊施設も合わせて運営しています。 農園設立の目的は、コーヒー生産量の安定化、僻地における生活向上のための雇用の創出、そして農業教育。また、1920年代に栽培されていたコーヒー品種の保全地区の役割も果たしています。さらにエコツーリズムビジネスへの参入も検討中。 ウシンギニ農園の主軸事業はコーヒーですが、園芸、養殖、養蜂事業も行っています。栽培品種は、ゲイシャ、ニカ、カチモール、ムンドノーボの混合栽培で、ゲイシャとニカを中心に栽培しています。生豆換算で350トン(2017)を生産しています。
収穫された完熟チェリーはエコパルパーで精製され、アフリカンベッドで14−21日かけて乾燥されます。仕上がったコーヒーはバッチごとに管理され、厳しい品質検査を行ったのち輸出されています。
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地域:北部州カタベイハイランズ
生産者:ムズズコーヒー生産者協同組合(MZCPCU) ウシンギニ農園
標高1467メートル、シェードツリー
品種:ゲイシャ、S アガロ、ニカ(カチモール)、ムンドノーボ
規格:AAA スクリーン18UP 精製:フルウォッシュド 創業2011年
2018クロップ(2019年3月日本入荷豆)2019年6月4日から販売開始 |
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焙煎と味わいの特徴
「上質な酸味と自然な甘味が魅力」「ジューシーでうまみたっぷり」
上質な酸味と自然な甘味が魅力のコーヒーです。ナッツ&柑橘系がミックスされたようなフレーバー。ジューシーでうまみたっぷり。
酸味系のコーヒーですが、しっかりめのコクを持っています。 焙煎度は「シティ」ローストです。 サンドイッチをつまみながらの食中コーヒーとしてもおすすめです。
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在庫少量になりました。完売後はいったん販売終了になります。【完売予測=1月下旬〜】(2020/1/09)1/27受注分をもって販売終了になりました。(2020/01/27) |
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ティスティング評価 ◎=強く感じられる ○=感じられる △=少し感じられる |