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産地の特徴など
ルワンダは赤道直下にある中央アフリカの内陸国で、人口約900万人、四国の1.5倍ほどの面積の小さな国です。もっとも低い場所でも標高1000mの高原にあり「千の丘の国」と呼ばれるほど丘陵の多い土地です。降雨量も多く、緑豊かな美しい土地では、コーヒーとともにお茶の栽培も盛んです。
2017年からナチュラル精製のコーヒー輸出が許可になり入荷した「ルワンダ ナチュラル」ですが、今年も新豆が入荷しました。2018年9/28受注分をもって販売終了になった「フギナチュラル」が再登場です。
フギ・ウォッシングステーションのオーナーは、エマニュエル・ルサティラ。800名の組合員(21%が女性)で構成されているアカニャル生産者組合が2013年から運営している。
組合員全体の栽培面積は60へクタールに及ぶ。 |
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南部州ニャルグル郡ンゴマ
アカニャルコーヒー生産者組合 標高1800−1900メートル、年間降水量1300-1400ミリ、気温17-18度、生産能力1000トン、ドライテーブル32台
精製方法:ナチュラル
品種:ブルボン種 スクリーン15UP 規格:スペシャルティーグレード A
2017/18クロップ(2019年1月日本入荷豆)2019年1月17日から販売開始 |
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焙煎と味わいの特徴
「ほどよいワインフレーバー」「豊富な甘味、マイルドな飲み口」
ナチュラル精製ならではの芳醇なワインフレーバーが特徴です。
フギの「ルワンダ ナチュラル」はほどよいワインフレーバーと豊富な甘味が魅力。おさえめのワインフレーバーのなかにフローラル&フルーツ、ティーフレーバーもあるような。口当たりよくマイルドうまみが広がります。飲み口が良く、強すぎない個性の「ルワンダ ナチュラル」なのは前クロップと同じ。この「ほどよさ」がいいんですよね。酸味・苦みともは弱め。 焙煎度はふつうの「シティロースト」です。
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在庫少量になりました。完売後はいったん販売終了になります。【完売予測=10月中下旬頃】(2019/10/09)10/18受注分をもって販売終了になりました。(2019/10/18) |
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ティスティング評価 ◎=強く感じられる ○=感じられる △=少し感じられる |