インドネシア フローレス島 ンガタ県バジャワ村
■産地の特徴など■ インドネシアは大小17500もの島から構成されています。フローレス島には8つの民族が住んでいます。今回ご紹介する「オーガニック」はマンデリンと同じく精製方法がスマトラ式なので、生豆はマンデリンに似ています。 2005年にインドネシアコーヒー・カカオ研究所から4万ドルの援助を受けて、2つの農民グループがフルウォッシュド(水洗式)の精製を始めました。年々品質が向上し、農民の収入が増えるようになりました。現在7つの生産者グループが水洗式とスマトラ式の両方のプロセスでコーヒーを作っています。USDAのオーガニック認証を取得しています。 「オーガニック」=生豆は濃厚といってよいほど濃い緑色をしています。 カフェゼロサンでは2010〜2011年にかけて「オーガニックマンガライ」その前には「バジャワエスニック」というほぼ同じ産地のコーヒーを販売しています。生豆の状態などは「マンガライ」にそっくりなのですが、香味については異なる部分の方が多い印象を受けましたので、別商品として販売します。