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■産地の特徴など■ インドネシア・北スマトラで生産されるマンデリンコーヒー。苦み系を代表するコーヒーで、マンデリンフレーバーともいえる魅惑の香りを持ち、その個性は「マンデリン」というコーヒーの1ジャンルとして確立しています。
マンデリンの個性は、スマトラの風土・環境とともに独特の精製方法(スマトラ式)から作られるのです。「スマトラタイガー」はリントンニフタ、ドロックサングルール、シボロンボロンの小農家から集買した完熟豆からセレクト。ハーベストシーズン中に完熟したチェリーを同じ木から3度にわたって収穫するトリプルピックで生まれたマンデリン。
2011年以来のスマトラタイガー再登場、今回お届けするのは「ピーベリー」です。 |
■生豆の写真をクリックすると拡大します。 |
北スマトラ州リントンニフタ、ドロックサングルール、シボロンボロンの農家からの集買
品種=ガロンガン、ジュンベル、アテン(ピーベリー)
標高1200m 100%天日乾燥 精製方法=スマトラ式
スクリーン12-13サイズ 規格:スペシャル・プレバージョン
日本入荷=2013年3月(2013年4月10日から販売開始) |
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■焙煎と味わいの特徴■
豊富なうまみ、重層的に広がるマンデリンフレーバーが魅力のコーヒーです。弦楽オーケストラがアンサンブルを奏でるような、豊かな香味が重なり合うように広がっていきます。苦み・甘味・コク・酸味のバランスの妙。滋味溢れる「スマトラタイガー」のピーベリーです。
深煎りするとこのハーモニーは崩れるように思いましたので、焙煎度は「シティロースト」のやや深めにとどめました。飲み口がよく、また冷めてもおいしくいただけます。濃厚ガツン系のマンデリンを求める方には「マンデリントバコ」をオススメします。
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在庫少量になりました。完売後はいったん販売終了になります(2014/0429) |