■産地の特徴など■
インドネシア・北スマトラで生産されるマンデリンコーヒー。苦み系を代表するコーヒーで、マンデリンフレーバーともいえる魅惑の香りを持ち、その個性は「マンデリン」というコーヒーの1ジャンルとして確立しています。マンデリンの個性は、スマトラの風土・環境とともに独特の精製方法(スマトラ式)から作られるのです。
スマトラ島北部のアチェ州タケンゴン地区は、標高1300-1500mの山岳地帯にあり、肥沃な土壌に恵まれ、高品質なコーヒーを栽培するのに適した気候です。この「マンデリン ピーベリー」はタケンゴン地区の農家から集買したものから、ピーベリー(丸豆)サイズの豆を選別して仕上げています。マンデリンは一般的には大粒のサイズのものがもてはやされることが多いのですが、このPBは小粒ながらもたいへん魅力あふれるコーヒーです。認識を新たにしました・・。
|