産地の特徴など コロンビア最西端のバジェデルカウカ県にあるマジョルカ農園。 現在の農園主サンティアゴ・ロンドーノの4世代前の曽祖父が農園を始めたときは、ティピカでした。現在の農園面積は51ヘクタールで、カツーラ50%、ゲイシャ30%、イエローブルボン20%の三品種を栽培しています。収穫期には50名のピッカーを地元で雇い、手摘みを行っている。7年ほど前から精製工程の違いに興味を持つようになり、ウォッシュド、セミウォッシュド、ナチュラルを作るようになりました。 今回入荷した豆は、ゲイシャ種とブルボン種のチェリーをそれぞれ品種別に乾燥させて、ドライミリングの直前でブレンドして仕上げたロットです。 「ゲイシャ50%」で「ナチュラル」精製という、かなり珍しいコーヒーですね。わたしも初めて出会いました。こんなコーヒー飲んだことない。カフェゼロサンとしてもかなりレアな豆なのでぜひお試しいただければと思います。 商品名は「マジョルカナチュラル」とします。