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産地の特徴など
ペルーは南米を南北に走るアンデス山脈が縦断しており、コロンビア・ブラジル・ボリビア・エクアドルといったコーヒー生産国に囲まれています。
コーヒーはアンデス山脈の東斜面全体で栽培されていますが、主要産地は3か所あって、数量・品質ともに優れているのが全体の30%を占める東斜面中央のチャンチャマイヨ、山脈北部が21%、クスコ地区が18%。ペルーのコーヒーの70%はティピカ、20%がカツーラ、残りの10%がパチェ、ブルボン、カチモールなどになります。生産量の約75%は標高1000−1800メートルで収穫されています。ほとんどがシェードツリーのもとで栽培されています。 カハマルカ県チリノス「アルトカハマルカ・コーヒー生産者組合」8名の生産者に限定したロット「ブルーコンドル」。 2021年夏に完売になった「ブルーコンドル」新豆が入荷しました。 |
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「アルトカハマルカ・コーヒー生産者組合」8名の生産者に限定したロット「ブルーコンドル」(カハマルカ県チリノス)
標高1750−1900メートル、バナナ・アボガドによるシェード、降水量800−1000ミリ、天日干し
精製方法:フルウォッシュド
品種:ブルボン、パチェ、カツーラ、ムンドノーボ スクリーン15UP 規格:ペルースペシャルティ SCAスコア85+。
2021クロップ(2022年2月日本入荷)2022年3月16日から販売開始 |
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焙煎と味わいの特徴
「おだやかなうまみが魅力の中煎りペルー」「豊富な甘味と酸味のバランスが絶妙」
おだやかなうまみがたっぷりの中煎り「ペルー」です。単一品種では出せない複雑な広がりのある味わいが「ブルーコンドル」の持つポテンシャルといってよいでしょう。品種が混在することによりスペシャルなコーヒーが出来ました。芳醇な香り。豊富な甘味と酸味のバランスが絶妙。いい酸味を持っています。
うまみたっぷりで後味がよいので日常的に常飲するコーヒーとして、サンドイッチなどの食事中に飲むコーヒーとしても最適な一杯です。冷めてもあまり印象は変わらず、美味しくいただけます。
焙煎度はふつうの「シティロースト」です。 |
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2022年3月16日から販売開始(2022/03/14)在庫少量になりました。完売後は販売終了になります、別銘柄ペルーを検討中です(2022/0711)7/31受注分をもって販売終了になりました。(2022/07/31) |
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ティスティング評価 ◎=強く感じられる ○=感じられる △=少し感じられる |