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マラウィ フィルリア シティ |
価格:420円(税込)焙煎豆=100g |
商品番号=no.00036 09年5月20日発送分をもって販売終了 |
マラウィ共和国 |
| 販売終了
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■産地の特徴など■
アフリカの内陸国「マラウィ」は、北海道と九州を合わせたくらいの国土をもつ。熱帯性気候ですが、ほとんどが高地になるので涼しい気候のようです。コーヒーの生産地でもある北部は降水量も多く、良質の酸性質土壌で、良質なコーヒーを生産することで知られます。「フィルリア」は現地のトゥンプカ語で「山の花」という意味。このコーヒーが花の香の特徴を持つことから名付けられました。品種はエチオピア起源の稀少種ゲイシャ種。マラウィには1950年代に持ち込まれましたが、生産性が低いため、今ではマラウィぐらいでしか栽培されていません。(中米など一部の農園でも栽培されています) |
■生豆の写真をクリックすると拡大します。 |
農園名:ムズズ生産者共同組合 地域:フォカ地区 標高1600-2300m 100%天日乾燥
品種:ゲイシャ種 精製:水洗式 2008年春日本入荷(2008.4.25より)
2008年4月25日発送分より「フォカ地区産2008」入荷に切り替えました。ニュークロップということもあるのか、香り・酸味が「ミスク2007」よりやや強く感じます。(08/4/23)
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■焙煎と味わいの特徴■
「花の香り」は正直わかりませんでしたが、「フィルリア」の深い香りに魅せられることでしょう。力強いボディと、このコクはただものではありません。たいへんバランスのよい味わいのコーヒーで、絶妙にブレンドされたコーヒーを飲んでいる気になるかも。(=単一銘柄のコーヒーから生まれたとは思えない複雑精妙な味わいが、高いレベルで融合されている感じ)
ひとくち飲むと(→1まずほどよい苦みと香りが広がり→2甘味を感じ→3酸味・フィルリアの風味が心地よく広がっていく→4また飲みたくなる)の繰り返し状態になります。
ずばり「シティロースト」です。後味のよい酸味を少し残し、香り、コクともに最高点。 |
■「ミスク」の特徴■
基本的な特徴は同じです。香り・苦み・甘味・酸味・コクと高レベルで5拍子そろった、
たいへんバランスの良い味わいのコーヒーです。
今回の「ミスク」はなかでも「甘味」と「マイルドな酸味」が素晴らしい。
農園名:ムズズ生産者共同組合 地域:ミスク地区 標高1600-2300m 日陰栽培
品種:ゲイシャ種(2007.6.29-2008.4.24まで) |
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09年5月20日発送分をもって販売終了になりました。 |