■焙煎と味わいの特徴■
07年に「マルコスミヤキ」として販売して好評だったコーヒーと同じく、熟成させた赤ワインを口に含んだときのような、芳醇で、複雑な味わい。滋味溢れる逸品です。
「芳醇なコク、豊富な甘味に満たされる」 「ワインフレーバーが魅力のブラジルナチュラルの逸品」
口に含んだ瞬間、甘さが際立ち鼻腔からもワインを想わせるフレーバーを感じます。どっしりとしたフレーバーから感じられるのは、スッキリした白やロゼよりもフルボディの赤と表現したくなります。このコーヒーはナチュラル(自然乾燥)ですが、力強いボディ感があるにもかかわらず後口はクリアーでウォッシュド処理されたかのように雑味が残りません。
深煎りにも耐えられる豆ですが、当店ではバランスの考慮して、焙煎度は「シティロースト」のやや深めしました。 |