“Genuine Tipica” アラビカ原種にもっとも近い「ティピカ」はかつて中南米で広く栽培されていましたが、生産性が低く、手間がかかることから、現在では生産量が限られています。「コロンビア・ティピカ」は伝統的なコロンビアコーヒーの代名詞といってもよいでしょう。
淡い緑色で、ほとんど均一なサイズの生豆。精製の丁寧さが実感できます。水分含有量もそろっているようで、焙煎時のハゼがいっせいです。逆に水分含有量にバラツキがあると、だらだらとハゼていきます。生産地域・農園の情報がありませんが、生豆を手にして、焙煎後のコーヒーを飲んでみて、その品質の高さを実感できました。
ティピカ種100%・水洗式・天日乾燥・標高1600m |