カウカ州の中心に位置するポパヤン地区は、日照、降水量、標高、土壌に恵まれた世界的に有名なコーヒーの産地です。「サンチュアリオエステート」の農園主カミーロ・メリザルジ氏は、古き良き時代のコロンビアマイルドコーヒーを復活させるべく、1999年に農園を一から作り上げるプロジェクトをスタートさせました。
「サンチュアリオ」農園の内外は、豊かな森林が広がり、野生動物の住みかになっています。有機肥料の投与による土壌管理がおこなわれ、標高が高いため害虫の発生がないので農薬の散布は行っていません。環境にやさしく、将来にわたって持続可能な農園作りが行われています。本格的な収穫は2005年からです。
天日乾燥・シェードツリーによる日陰栽培・年間降水量2100ミリ・ティピカ種100% |