■産地の特徴など■
未開のまま人を寄せつけなかったミナスジェライス州セラード地域は、今から約30年前に人の手が入り、本格的な農業が始まりました。今ではブラジルを代表する高品質コーヒーの代名詞ともなっています。
「手摘み完熟天日棚干し」はセラード高原の中心地標高1000mの高地で栽培されています。品種は「ムンドノーボ アカイヤ種」と「カツアイ アマレロ種」に限定し、完熟豆だけを手摘みし、さらに選別機にかけて未熟豆を分別します。地面にまく天日乾燥では、異物混入、豆の発酵などが発生する恐れがありますが、収穫された豆は、棚干しでじっくり天日乾燥されるので、生豆のもつ本来の味を100%表現することができます。
(精製方法:水洗式 乾燥方法:棚干し 収穫方法:手摘み収穫) →10/18出荷分より「2007年収穫」のニュークロップになります |