|  | 産地の特徴など マンデリンの個性は、スマトラの風土・環境とともに独特の精製方法(スマトラ式)から作られるのです。
 古くからのマンデリン栽培エリアで、ティピカ系の木がほとんどのため、マンデリン本来のアロマが濃厚です。同じマンデリンの古い栽培エリアである北スマトラ・リントン産デ比べ、ボディ・甘味・酸味がやや強いのが特徴です。これはリントンが台地状で平坦なのに比べ、タケンゴン近郊は山間部で傾斜地で栽培されているため、寒暖の差がより激しい環境下で栽培されているためと思われます。
 今回ご紹介するのはタケンゴン地区からやってきた「アチェガルーダ」です。豊富な甘味・コクが魅力のマンデリンです。
 4回ハンドピック済みの生豆は雑味がなくクリアな味わい。マイルドでうまみたっぷり、クリーンカップ。2018年3月26日受注分で販売終了になった「アチェガルーダ」が再入荷しました。
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            |  | アチェ州中部アチェ県タケンゴン近郊「アチェガルーダ」 標高1300~1400m グレード:スーパーG以上
 品種:ティピカ種
 精製方法=スマトラ式
 2017/18クロップ(グレインプロ仕様)
 2018年10月10日から販売開始(再入荷)
 
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                |  | 焙煎と味わいの特徴 「軽やかで芳醇なマンデリンフレーバー」「豊富な甘味とコク、酸味のバランスの良さ」
 豊富な甘味とコク、酸味を活かした、うまみたっぷり「中煎り」マンデリンです。
 この焙煎度ですと、適度な苦み・甘味・コク・酸味のバランスがよく「アチェガルーダ」のマイルドなうまみを堪能することができます。しっかりしたボディ感とクリアな飲み口を両立。冷めても味がにごりません。
 焙煎度はふつうのシティロースト。→フレンチローストもあります。
 
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                |  | 「アチェガルーダ」の生豆在庫が少なくなってきました。生豆会社でも欠品になっており、完売後は別銘柄に切り替え予定です。【完売予定時期=11月中下旬】(2019/11/01)11/11受注分をもって販売終了になりました。(2019/11/11) | 
              
                |  | ティスティング評価 ◎=強く感じられる ○=感じられる △=少し感じられる |