|
産地の特徴など
孟連銀輝(メンリャンインフイ)珈琲農園は、プーアル市が直轄する孟連タイ族ラフ族ワ族自治県の芒掌(マンツァン)村にある。銀輝農園は、126名のラフ族生産者と契約し、農園を運営している。栽培面積は1500エーカー(東京ドーム130個分)に及ぶ。収穫するチェリーは糖度24%前後のものを選んでいる。 収穫したチェリーを水洗いし、ラックに移して水切りをする。発酵タンクにチェリーを入れて、120時間嫌気発酵を行い、ドライベッドに移して、含水率18%まで乾燥させる。さらにプーアル茶製造工程で行う握推(発酵酵素を生み出す工程、好機発酵)を72時間行い、ようやく最終乾燥のため、ドライベッドに広げて含水率13%まで乾燥させる。 糖度の高いチェリーを「アナエロビックナチュラル」で仕上げることで、独特な個性を持つ、甘味・うまみがたっぷりのコーヒーになりました。 カフェゼロサンとしては10年ぶりくらいの雲南コーヒーです。 |
|
雲南省孟連タイ族ラフ族ワ族自治県娜允鎮妄掌村
生産者:銀輝珈琲農園
品名:孟連銀輝 嫌気発酵日晒
品種=カチモール
標高1400m スクリーン15UP 精製方法=アナエロビックナチュラル
2022/23クロップ |
|
焙煎と味わいの特徴
「ナチュラルらしい豊富な甘味とほどよい酸味感、まったりとしたコク、うまみ」
雲南カチモールが「アナエロビックナチュラル」で比類なき個性的なコーヒーになりました。 ナチュラルらしい豊富な甘味とほどよい酸味感、まったりとしたコク、素朴なうまみが広がります。後味はすっきりめ。香味の説明がむつかしいです
焙煎度はシティローストです。 2023年8月28日から販売開始 |
|
1/21受注分をもって完売になりました(2024/01/21) |
|
ティスティング評価 ◎=強く感じられる ○=感じられる △=少し感じられる |