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メキシコ メルセデス シティ
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価格:420円(税込)焙煎豆=100g |
商品番号=no.00037 |
メキシコ |
| 販売終了
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■産地の特徴など■
首都メキシコシティの南東方向にある、オアハカ州プルマ地方はメキシコでも良質なコーヒー産地として有名です。2500m級の山が連なる山脈を越え、太平洋岸に面した、険しい山岳地区でコーヒーが生産されています。山深い地域なので、低産地に比べて労働生産性が悪く、生産量は限られます。
「メルセデス農園」もこの山岳地区にあり、急斜面を利用して栽培されたコーヒーを赤い実だけを丁寧に摘みわけて、100%天日乾燥で仕上げられます。この農園の所有者はドイツ系メキシコ人で愛娘の名前をとって「メルセデス」と名付けました。 生豆を見るとわかりますが、比較的粒がそろっており、欠点豆も少ないですね。収穫・精製の丁寧な作業ぶりが想像できます。
(ティピカ種・水洗式・100%天日乾燥・標高800-1300m) |
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■生豆の写真をクリックすると拡大します。 |
■焙煎と味わいの特徴■
ハイローストからフルシティまでおいしく飲めるようですが、当店では「シティロースト」での提供にしました。軽やかなボディ、なめらかなコク、甘味とやわらかな酸味のバランスの良さが素晴らしい。「ハイ」だと甘味も十分にあるものの、やや酸味が前面に出てきて、これもなかなかいけるのですが、ややマイルドさにかけるように思います。
穏やかなうまみに溢れ、何よりも香り高く、上質の逸品です。苦みは少なめ。
ライト〜ミディアムボディといったところ。
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ドミニカともグアテマラともエルサルバドルともキューバともコロンビアとも異なる香味ですが、やはり中米・カリブ海地区のコーヒーと共通のテイストがあります。この地域のコーヒーがお好みの方ならオススメです。ぜひ。
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大変申し訳ありません。10/23から販売を開始した「メルセデス」ですが、仕入れ先の在庫が切れてしまい、継続して販売することが難しくなりました。私の見込み違いです。ごめんなさい。手持ちの生豆在庫がなくなり次第、いったん販売終了となります。私としても気に入っていたコーヒーなので(よい状態の)生豆が確保できれば、ぜひとも販売を再開したいと考えています。今のところ、12月中旬までは持つかと見込んでいます。(11/30)
12/9を持ちまして販売終了となりました。 |
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→ローストレベルについて |
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ティスティング評価 ◎=強く感じられる ○=感じられる △=少し感じられる |
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