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産地の特徴など
ニカラグア北中部のヒノテガ県にあるサンタ・マウラ農園は、セロ・ダンタリ自然保護区にある谷や渓流は濃厚な霧に包まれ、ここではニカラグアが誇る多種多様な植生物を観賞することができます。気温18〜23度というコーヒーの栽培にも非常に適しているこの農園は100年以上の歴史を持ち、ニカラグアでも最初の頃にできたものです。コーヒーはシェードツリーの下で栽培され、柑橘系やバナナ、カカオといった植物といっしょに栽培されているため、コーヒーに特徴的なアロマや風味を与えてくれます。サンタ・マウラ農園では40ヘクタールの小さな農園ごとにスペシャルティコーヒーを栽培しています。今回お届けするのはその中にある「オメテペ農園」のパカマラ種100%のコーヒーです。
サンタ・マウラ農園は約1000ヘクタールあり、そのうちコーヒー栽培が420ヘクタール、その他は牧場や農園として使用されています。収穫時期には1000人以上が手摘み収穫をするためにここで働きます。ここで働く家族の子供達が通学できる学校や、家族が無料で利用できる小さな病院も農園内にあります。このサンタ・マウラ農園による労働者たちへの配慮も、サンタ・マウラ農園からコーヒーを輸入する弊社(M&C株式会社)との取引の一部です。お客様が愉しまれる一杯のコーヒーも農園で働く方々にしっかりと還元されているのです。サンタ・マウラ農園はぜひみなさまにも訪れていただきたい素晴らしい自然の楽園です。
欠品中だった「パカマラ」が限定再入荷しました。「2021/22クロップ」です。生豆調達価格上昇のため当店としては高めの価格設定になっております(が、かなり抑えました) |
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ニカラグア ヒノテガ県サンタ・マウラ農園「オメテペ農園」
品種:パカマラ 規格:SHG 精製方法:ウォッシュド
標高1050〜1350m 木陰栽培 有機栽培 2021/22クロップ
2022年8月日本入荷豆(グレインプロ梱包)2022年9月19日から販売開始 |
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焙煎と味わいの特徴
「まろやかな苦みと豊富な甘味」「芳醇なコクとほどよい酸味感」
まろやかな苦みと豊富な甘味、芳醇なコク、ほどよい酸味感。 複雑&チョコレート系。
深く芳醇なコクを持つ、うまみたっぷり中深煎りコーヒーです。
焙煎度は「フルシティ」ローストです。
フルシティローストのコーヒーのなかでは「ケニア サンルージュ フルシティ」あたりがライバルになるように思います。 |
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2024年8月22日受注分をもって販売終了になりました(2024/08/22) |
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ティスティング評価 ◎=強く感じられる ○=感じられる △=少し感じられる |