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産地の特徴など
プルマタ・ガヨ農協は2006年3月に創設者のアルミア氏をはじめとするアチェ、ガヨ、アラス、シンキルの約50軒の生産者によって創立されました。
現在ではべネル・ムリア県の約40の村々に2,717人の生産者を抱え、そのうち462人が女性で構成されており、世帯収入の約70%がコーヒーの収穫からもたらされています。 コーヒーの50%は伝統的なスマトラ式の精選をおこなっていますが、残りはナチュラル、ハニープロセスやセミウォッシュト、ウォッシュト式のコーヒーなども生産しています。 生産者たちの努力によって2007年にはオーガニック認証を取得し、2009年にはフェアトレード認証を取得しました。 「新ガヨ(Gayo Pondok Baru)」はスクリーン17UP。前回のもの(19UP)と比べると小粒な豆も混在していますが、香味が強く、アーシーなマンデリンフレーバーに特徴があります。 商品名は引き続き「マンデリン ガヨ」です。 |
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アチェ州ベネルムリア、バンダール地区、ポンドック・バル村の付近
生産者:プルマタ・ガヨ農協(KSU Permata Gayo)
”Indonesia Gayo Pondok Baru Smatran MandhelingG1 Double picked SCN17+
品種=ティムティム、ブルボン、アテン
標高1200〜1600m スクリーン17UP 規格:G1 精製方法=スマトラ式 有機JAS認証、USDAオーガニック認証、 フェアトレードレインフォレストアライアンス取得農協
2022クロップ |
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焙煎と味わいの特徴
「ほどよい苦みとまったりとしたコク、適度な酸味感」 「アーシーで力強いマンデリンフレーバーが広がる」
アーシーで力強いマンデリンフレーバーを持つ「中深煎り」マンデリン「新ガヨ」です。 ほどよい苦みとまったりとしたコク、適度な酸味感のバランスがGOOD。アーシーで力強いマンデリンフレーバー。広がる余韻をご堪能ください。
焙煎度はふつうのフルシティローストです。 |
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2023年10月25日から「新ガヨ(Gayo Pondok Baru)」販売開始(2023/10/25) |
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ティスティング評価 ◎=強く感じられる ○=感じられる △=少し感じられる |