産地の特徴など 東ティモールのアイナロ県マウベシ郡は標高が高く、1300〜1700mの山間部に位置し、日中の日射しの強さに比べて朝晩の冷え込みが激しい地域です。年間降雨量も比較的多く、おいしいコーヒーが育つ条件に恵まれています。マウベシで広範囲にコーヒー栽培が始まったのは1960年頃からと比較的新しく、小規模栽培が主です。 シェードツリー栽培で環境に配慮、完熟チェリーを手摘み収穫、山水を使ったフルウォッシュド精製、約2週間の天日干し、丁寧にハンドピック。手間暇かけた高品質コーヒー。 2007年に有機JAS認証を取得した、無農薬・有機栽培(オーガニック)のコーヒーです。「コカマウ集落2022/23」の手持ち在庫がなくなりましたので、2023年10月29日発送分より「コカマウ集落2023/24」に切り替えます。販売価格を見直しました。
焙煎と味わいの特徴 「ほどよい苦みと甘味、コクが魅力」 ほどよい苦みと滋味あふれる甘味、コクが魅力のコーヒーです。余韻もおたのしみいただけます。 焙煎度はふつうの「フルシティ」ローストです。このあたりが苦み・コク・甘味のバランスが良いポイントだと思います。基本的には苦みのコーヒーといってよいと思います。ただビター過ぎない、ほどよい感がこの「東ティモール マウベシ」の特徴です。マンデリン、トラジャ、パプアニューギニアとも異なる、うまみたっぷり中深煎りコーヒーです。