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産地の特徴など
カルメン農園は1960年、カルロスの祖父母エフレインとカルメンによって作り上げられた50年の歴史をもつ名門農園。パソアンチョ渓谷の標高1700メートルに位置する農園は、渓谷を流れる風、昼夜で寒暖差のある気象条件、肥沃な火山性土壌が見事に絡み合って、独自の複雑な味のあるコーヒーを作りだす。農園でのプロセシング・スタイルは、極力精製過程で残る残滓や水を捨てずにリサイクルするエコ・フレンドリーな方式で行われている。
農園主のカルロスは2020年に農園を中国資本に売却して引退したが、現場は以前と変わらない。販売管理はK&Rスペシャルティー(元ベルリナ農園主)が担当することになった。 カフェゼロサンでは2019~2020にかけて「カルメンワイニー」を販売していました。今回お届けするのは「カツーラ」ウォッシュドです。 |
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チリキ県ポルカン地区パソアンチョ渓谷 カルメン農園
品種:カツーラ種
スクリーン16アップ
精製:ウォッシュド
標高1700-2000m 2019/2020クロップ
2021年1月日本入荷豆 |
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焙煎と味わいの特徴
「芳醇なコクと洗練されたきれいな酸味」
「芳醇なコクと洗練されたきれいな酸味」が魅力のパナマコーヒーです。ナッツ系のフレーバー。ほどよい酸味感で、キレがあります。芳醇なコクと洗練されたきれいな酸味が両立。口当たりよく、うまみたっぷりで後味がよいので日常的に常飲するコーヒーとして、サンドイッチなどの食事中に飲むコーヒーとしても最適な一杯です。
焙煎度はシティローストです。
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2021年3月14日から販売開始(2021/3/13)在庫少量になりました。完売後はいったん販売終了になる予定です(2022/02/28) |
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ティスティング評価 ◎=強く感じられる ○=感じられる △=少し感じられる |