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産地の特徴など
首都のグァテマラシティから南へ30qに位置するパカヤ火山。その麓にあるジャスミン農園(スペイン語だとフィンカ・ハスミネス)パカヤ火山は現在も活発に活動しており2010年には大噴火を起こしてグァテマラシティまで火山灰が舞い降りた。 当然ジャスミン農園にも降ってコーヒーの木が火山灰だらけになったが、その後すぐに嵐が来て洗い流してくれたので農民は大喜び。
火山灰土壌はミネラルを多く含み肥沃でコーヒー栽培に適しているし、風光明美な観光地や温泉も火山が提供してくれている。火山とともに生きる農園である。 2021年3月で販売終了になった「ジャスミンティピカ」が新豆で再発売になります。商品名ですが「ジャスミン農園」なので「ジャスミンティピカ」としています。ジャスミンの香りがするわけではありません。 |
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エスクィントラ県サンビセンテパカヤ「ジャスミン農園」
標高1400-1600メートル、年間降雨量1800ミリ、100%サンドライ、シェードツリー
品種:ティピカ種 スクリーンサイズ:16UP
精製方法:フルウオッシュド
2020/21クロップ(2021年11月日本入荷豆)2021年12月13日から販売開始 |
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焙煎と味わいの特徴
「上質な香り、うまみ・コクに優れる」「グアテマラ“マイルド”コーヒー」
上質な香り、豊富な甘味が魅力。まろやかでしっかりしたコクを持つ、グアテマラ“マイルド”コーヒー。何杯でも飲みたくなります。毎日たくさん飲まれる方の常飲コーヒーにもお勧めできます。酸味は強くなく、まろやか。
焙煎度は普通の「シティロースト」です。
多くの方に幅広くおすすめしたい、中米・カリブ海地区を代表するコーヒーといえましょう。
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2021年12月13日から販売開始(2021/12/12) |
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ティスティング評価 ◎=強く感じられる ○=感じられる △=少し感じられる |