| 日常生活のなかで、コーヒーはいつ・どんな場所・どんな場面で飲まれるのでしょうか。私は朝の目覚めに1杯、朝食がパンならもう1杯、お昼休みに1杯、お菓子を食べながら1杯、気分を変えたいので1杯と、それこそ一日中コーヒーを飲んでいます。そのときの気分で複数の銘柄のなかからチョイスしてコーヒーを淹れます。お湯を沸かしているあいだに、豆を計ってミルで挽き、ドリップするのはよい気分転換にもなります。 |
| 近所にいいカフェがあったとしても毎日5回も6回も行けませんよね。1杯のおいしいコーヒーを飲むためには、焙煎したての良質のコーヒー豆の他にミル、ドリッパーなどが必要ですが、ちょっと手間をかけることで本当においしいコーヒーを淹れることができます。毎日飲むものだからこそ、おいしいものを飲みたいものです。 |
| 初めてコーヒーを飲んだのは小学生の時でした。インスタントコーヒーでしたが、おいしい飲み物だと思いました。砂糖やクリープを調合してお湯を注ぐ。濃すぎず薄すぎず、おいしく飲むにはそれなりに加減は必要でした。大人になり、レギュラーコーヒーを飲むようになってペーパードリップがコーヒーの基本となりました。そのうちミルを手に入れ、コーヒー豆屋さんから豆で買うようになりました。お店のひとに「豆は挽かないでください」というのが少しうれしかった。さて、次の段階は自家焙煎です。小型のガス直火式焙煎機を購入し、自分で飲むコーヒーを生豆で買うようになってから約10年がたちます。 |
| ネットによるコーヒー豆の販売を始めるべく2005年から準備を進めてまいりました。「カフェゼロサン」はリアル店舗を持たない宅配専門の焙煎珈琲豆専門店としてスタートします。「カフェ」とつけたのは、将来的にはカフェをやりたい野望もあるからですが、おそらくかなり先のことになりそうです。「ゼロサン」は東京23区の市外局番03から取りました。トーキョーを代表するくらいおいしいコーヒーを提供できる店にしたいからです。 |
コーヒー好きが高じて、珈琲屋を始めることになりました。おいしいコーヒーを作り販売するのが大前提になりますが、取扱い商品・サービスについても改善改良に励み、多くのお客様にご利用いただけるよう奮闘いたしますので、よろしくお願いいたします。（2006.4）
店主敬具 |
| 新しいコーヒー豆の紹介、生産地の情報、おいしいコーヒーの淹れ方など、の役立つ情報を随時更新しています。コーヒーに関する軽いコラムのようなページなのでお気軽にお立ち寄りください。お客様からのご質問・リクエストなどにもお答えできる場になればいいなと考えております。理想はカフェのような空間なのです。 |
