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■産地の特徴など■
中央アフリカ高原にあり、世界第二の淡水湖であるビクトリア湖に面した、自然環境豊かな野生動物の宝庫=ウガンダ共和国。ケニア・タンザニア・ルワンダ等の隣国にあたります。南部に赤道が通っていますが、国土のほとんどが標高1000m以上の高原にあり、昼夜の寒暖差も大きく、適度な降雨量、火山灰土壌もあいまって、高品質のコーヒーを生産するには適した環境といえます。今回お届けするコーヒーは、カブムコーヒー(米国)がカブムの生産者へ栽培・精製指導→カブム共同組合が輸出→カブムコーヒー(米国)が買い上げて販売→カブム共同組合を通じて生産者に還元というプロセスで生産されています。 |
■生豆の写真をクリックすると拡大します。 |
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東部ウガンダ・マウントエルゴン斜面カプチョルワ地区およびブクウォ地区
カブム共同組合(カプチョルワ地区およびブクウォ地区の小農家、組合員1100名・2008年設立)標高1700-2100m、年間降雨量1270ミリ・火山灰土壌
品種:SL14、ニャサランド 規格:マウントエルゴンA+
水洗式・100%天日乾燥・スクリーン16UP
2011クロップ(日本入荷2012/01)2012年2月16日から販売開始 |
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■焙煎と味わいの特徴■
「自然な甘味とコクじんわり広がる余韻」「アフリカのマイルドコーヒー=野趣と洗練」
以前販売していた「オーガニックブギスAA」と同じ地域のコーヒーです。それなりのハンドピックが必要だった「ブギス」と比較すると生豆の精製状態はよく、粒もそろっています。テストローストをしたところ、あまり深煎りしない方がこの豆の「自然な甘味とコク」が活きるように思いましたので「シティロースト」の少しだけフルシティよりの焙煎度でお届けいたします。自然な甘味・コク・酸味、じんわり広がる余韻をおたのしみください。
アフリカの大地・自然に育まれた、野趣あふれるパワーを持ちながら、高い品質も兼ね備えています。 |
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2012年9月27日受注分をもって販売終了になりました。 |